精神科医と飲み会

私は一生フランス語を勉強する事はない!と思ってました。

飲み会で精神科医達の前に座るまでは・・・。

私は友達に10年以上フランス語を勉強するように言われていました。
でも観光地なら英語で事足りるし、
フランス映画は見てて絶対眠くなるし、
フランス語を勉強する位ならスペイン語(恐るべしスペイン艦隊!今や世界中にスペイン語やスペイン語もどきが広まっている!)、
もしくは中国語(恐るべし華橋!今や世界中にチャイナタウンが有る!)でしょう?と思っていました。


とにかくフランス語には興味が無い事を飲み会で精神科医達に話すと、
「どうして難しく考えるの?」
「旅行に必要な事だけちょっと覚えればいいんだよ。」
「簡単、簡単。」
「少しずつでいいんだよ。」
等と言われました。

その時は、
『そんな事言われてもフランス語は勉強しないよ。』
と思いました。

しかし!

その1週間後、
『そんなに簡単に覚えられるかな?』と思うようになり、

10日後、
『ちょっとやってみようかな?』という気になり、

2週間後、
『フランス語がメチャクチャ勉強したい!』
と、フランス語教室に申し込んでいました。

フランス語を学び始めて、今や既に2年目です。


結論
何かやりたく無いけどやらなければならない事が出来たら、精神科医に飲み会の場で洗脳(?)してもらおう!

ちなみに昨日は、フランスワインを飲みながら、
『如何にいじけないキャラになるか?』を教えてもらってました。