無敵の人

私にとって『無敵の人』とは、
ゼロ、もしくはマイナスから這い上がって、頂点を目指し達成する、誰にも文句を言わせない成功者のイメージでした。

ところが世間では『無くす物が何も無い人』になっていて驚きました。

恋愛に縁がない、低収入、友達も少ない、これって現代だから増えた事でしょうか?

うちの家系は水飲み百姓です。
おじいちゃんもおばあちゃんも、
学校は雨の日だけ行くことを許される(*晴れはの農作業を強制される)ため、友達も出来ない、勉強も出来ない、低収入は当たり前でした。
恋愛なんて無く、親が近所から適当に相手を決めるだけで、当事者からしてみれば、
「○○さんちの子が自分の結婚相手になるらしい。」
といった具合です。

これで、
『俺って無敵の人~。』
って鍬や鎌を振り回して人を傷付ける事も有りませんでした。

現代が格差社会だからという訳ではない。
今も昔も格差は有り、
皆が中流意識だっただけ。

どんなどん底になっても、私は絶対前を向いて生きていきたいと思いました。

結論
人生どん底にならないように堅実派のままでいよっと♪