高齢化社会とディズニーランド

私はディズニーランドに1回しか行った事が有りません。ネズミ嫌いだし、コンクリートで出来たお城にも興味ないし、金色のカツラ着けた日本人ダンサーもいただけないと思っているし、紫外線も嫌い等といった理由からです。

ディズニーランドに行く時間と金が有れば海外旅行に行きます。

そんな私ですが、ビジネスモデルとしてはディズニーランドが大好きです。
関連するビジネス本は非売品に至るまで持っていた位です。
マンションに引っ越した時に、家に置いてきちゃいましたが(^^;

日本がどんどん高齢化社会に変わる中、ディズニーランドもそのニーズに合わせて、先行投資されていきます。

『何かいつも新しい』ディズニーランドで在る為に、投資額もどんどん増額され、投資期間もスピードを増しています。

あれ?、
これって、既築マンションに似てませんか?

既築マンションも色々な面での陳腐化を避ける為に、月日が経つ毎にどんどん投資が必要になります。

東京ディズニーランドが今後の少子高齢化の為に、ターゲットの年齢を引き上げています。
昔は小さな娘さんとその母親が、
今じゃあ大人になった娘さんとその母親、
そのうちゲームセンターにいる高齢者がみんなディズニーランドにいるかもしれません。

マンションだって同じように高齢化に合わせて変化をしなければ、その資産価値を向上させることが難しくなるでしょう。

ディズニーランドはどこまで投資して、
延命させるのか?

マンションの修繕の在り方に参考なるかも?!

結論
ディズニーランドはでっかい教科書だ!