誰しも悩んで当たり前

私はロビン・ウイリアムスのファンでした。
日本ではディズニーの映画『アラジン』でランプの妖精ジニーの声優、映画『ジュマンジ』の主役で有名な俳優です。

いつも明るく活発な彼が死を選ぶほど悩んでいた。
私はその事がショックでした。

そんな中、会社の廊下で10年以上前に同じ事業所で働いていた同僚に会いました。
彼は私の今の勤務先にある保険室に産業医の面接に来ていると、すぐ想像出来ました。
彼がひどく精神的に病んでしまい、今は自宅に最も近い事業所に配属されていると人伝に聞いていたからです。

簡単な挨拶をすると、彼は私がこの事業所に配属になったかと、遠回しに既にかなり上位の職級になっているかを確認してきました。
その質問の内容から、未だに病んでいることに焦りが有ることを察しました。

私も自暴自棄になったり、自分の欠点に落ち込んだりします。
他の人を羨む事もしょっちゅうです。

人間誰だって悩んでいるんだなあと思うと同時に、病気になったり、死を選ぶほどになっていない自分はまだまだ恵まれているんだと実感しました。

結論
後ろは見ない!前だけ見続けてやるぞ~!