永久脱毛に永久はない

大昔の永久脱毛と言えば針を刺して電気流すって、今じゃ恐ろしい方法でした。
『医療行為の資格が無いのにやっていいんかいな?!』と疑問もありました。
その後、現在の永久脱毛の主流になった光脱毛が出てきたのですが、なんでも出始めは高い!
まあ、本体価格も結構いいベンツが買える価格だったし、200Vの電源工事も必要だったので施行価格が高くなってもやむを得なかったです。

大体、本体に無駄毛は無駄なのか?といいますと、ちょっと疑問が有ります。
例えばワキ毛。
脇は皮膚と皮膚が絶えず接触し、ワキ毛はその摩擦を緩和しています。

ワキ毛が無くなったりしたら、皮膚に絶えずかかるストレスから皮膚炎や皮膚癌を発症しないのか?
と思いつつ、光脱毛出始めのバカ高い時に実施。
軽自動車位の代金払って数ヶ所やってみました。

それから十年後、同じ箇所をまたまた永久脱毛しました。

あれっ?
永久脱毛って永久にはえてこないから永久脱毛って言うんじゃないの~?
と思われるでしょう。

永久脱毛に永久はありません。
確かに脱毛した毛のその穴からははえてこないです。
が!
ホルモンバランスやらなんやらで、新しい毛穴が出来てそこからはえてきます。
脱毛のイタチごっこと表現したらよいでしょうか?

永久脱毛を正しく言えば、
『今の毛穴の毛は永久脱毛』です。

結論
永久脱毛にハマる人の気持ちはわからんでもない。