洗濯機を買い換える前に

マンションのいいところは、同じ、もしくは類似した製品を同時に使い出す事が多く、みんなで情報の共有化が出来るところでしょう。

マンションを買って12年目。
引っ越しした時に買った家電製品が1つずつ壊れていきます(T-T)

アイラブ ソ○ーの私は、ウワサのソ○ータイマーを実感したり、
コードレス掃除機のバッテリーに値段に涙したりと、
今では新年の豊富が
「今年は○○が壊れる予定だから、○○貯金をしよう。」
になっています。

とはいえ、出来ることなら1日でも長く使いたい、
では壊れた時に修理するのか、買い換えるのか、どう判断すればいいでしょうか？

私の場合、決定打になるのが今時の消費電力です。

例えば冷蔵庫やエアコン等の消費電力は買った12年前に比べ圧倒的に少ないです。
恐るべし！日本のコンプレッサー技術！
ということで、これらは壊れたら買い換えるつもりです。

モーター、ヒーター類はそれほど消費電力が大きく変わっていないので、ビルトイン食洗機等は修理代によってですが、直して使いたいと考えています。

さて、今回壊れたのは洗濯機です。

モーター類ということで出来れば修理。

何が悪いか見て見ると、
脱水はするが洗っている最中に洗濯物が動いていない。
↓
回転盤が動いていない。

回転盤はパルセーターと言います。

パルセーターを留めているネジ留めを外してみると、モーターの回転を伝えるギザギザが磨耗してツルツルになっていました。

写真でも分からないですね(^_^;)
この穴の中なんです。

こりゃ回らんはずだとメーカーに部品発注の電話をしたところ、
『パルセーターの交換は特殊な技術が必要ですので、お客様自身での交換は出来ません。作業員を向かわせます。』
と言われました。

はあああ？
パルセーターの交換位で何言ってんの？
と思うと同時に、
洗濯機が『電解水を発生させて洗う』機種だった事を思いだし、
『もしかしてパルセーターと電解水発生装置が直に接続されているかも？！』
と思い、その電話は修理依頼をせずに切りました。

『電解水発生装置を生で見てみたい！』
とウキウキしながら再度パルセーターを外してみると、
案の定、そんなものくっ付いておらず...

『マジでたかがパルセーターの交換で作業費用等取る気かよ？！今時、お客様第一主義じゃねえ会社なんぞ潰れてしまいやがれ！』
と立腹しながら、ネットでパルセーターの小売りしてくれる会社を探し、3,000円位で修理完了しました。

直った洗濯機を使いながら、
『まさか！ホントはパルセーターの取り換えには特殊な資格が必要だったってオチ？』
と悶々としています(-_-;)