マンションとエネファーム

マンションの設備は出来るだけ勉強するように務めています。

その中で、
『何故マンションに設置する?』
と思っていたのがエネファームです。

エネファームを作っている人、
エネファーム好きな人、
すいません!

でも私には理解出来ないのです。

ガスコージェネレーションはある程度の規模以上の町工場のものだと思っています。
その考えが古いと言われても、
家庭用にしてどれだけのメリットが有るというのでしょうか?

多くのガス会社ではエネファーム用の単価の安い料金設定をしています。
それを元に試算しても光熱費は何万と増えるし、ガスもいっぱい使ってエコではなくエゴだしでメリットには程遠い...。
と悩む私の電卓を叩いている指が太くて違うキーを叩いているだけなのか?

世間の誰も何も言わない理由は、
やはり私の考えが違うのか?
みんな給湯器のお湯をガンガン使っているのか?
ずっと一人で悶々としていました。

今日
エネファームを設置したら、言われた事と違って光熱費が高くなった。』
とガス会社が訴えられたというニュースをネットで見ました。
『今まで問題になった時は和解金で解決。』
という事でした。

『ああ、そうだったんだ。』
と納得する一方で、
こうならざるを得なかった理由は何だろう?
とも思っています。



私の結論
容積率を少しでも確保したいマンションにエネファームを設置する理由が停電時における電源確保の為と言うならば!、まだ発電機か蓄電池買うかな?