地域の子供たちとマンションの在り方

朝の出勤時にマンションのロビーに集合する小学生を目にします。

同じマンションの子供達もいれば、近所のマンションの子供達もいます。

私が絶対やるぞ!と決めているのは、
「おはようございます!」
の挨拶です。

『何だよ、それだけかよ!?』
と思われるかもしれませんが、
シカトする子供達相手に怯むことなく毎朝挨拶するって、思いの外頑張りが必要ですよ。

時には挨拶が帰って来るまで数回、
「おはようございます!」
を連呼したことも有ります。

観察していると、ちょっと面白いです。
日頃マンションで会っても直ぐ挨拶の言葉が無い親の子供は、おはようございますを言っても帰って来ません。
表情は『何を言っているんだろう?』と訝しげです。

ようやく最近、子供達全員から挨拶が返って来るようになって嬉しいです。
次の目標は子供達から如何に挨拶が出来るようにするかです。

マンションに住むにあたり、
大人が地域の子供達に最低限の出来ることが『挨拶をすることを教える』ではないでしょうか?

子供達が大きくなって社会人になった時に、
挨拶も出来なくて就職出来るとは思えません。
『ネットで生活費を稼ぐ』としても、
挨拶の無いメール文などあり得ません。

マンションは他人との交流も煩わしさもないなんて言わずに、子供達を見守る環境を作るのも住人の役目だと思います。


といいつつ、
『私がおばあちゃんになったら、部屋の蛍光灯換えてね♪みんなで年金支えてね♪』
なーんて疚しい事を思いながら、
アイスクリームあげたりして餌付けして、
ごめんなさ~い!