免震構造マンションの落とし穴

他社製品との差別化のために色々な特長を持ったマンションが建てられます。

私が懐疑的に見ているマンションは、
2 エネファーム採用
*これは過剰スペックどころかガス代かかり過ぎ!
3 1区分所有住戸が老後に1部屋ごと賃貸住戸として貸し出し出来るような造りになっている。
*ハナからトイレも風呂も玄関も沢山有るって、無駄なスペースとスペックなんて要らない。

最も『どうなの?どうなるの?』と思っているのは『免震ダンパー設置マンション』です。
確かに発想も良いし、魅力的です。

でも、一般人がお守り出来るか?といわれると無理だと思います。
あのデカイゴム(ダンパーです)は寿命も有るんです。
オマケに取り替え工事は目ん玉飛び出る金額です。

修繕積立金が有るじゃないか?』と思われるでしょう?
しかし長期修繕計画はせいぜい30年まで。
その後に必要になるスーパーバカ高いダンパー取り替え工事費が長期修繕計画入っていない事に誰も気付かないでしょう。

耐久年数を過ぎたダンパーのメンテナンスが出来る金の無いマンション。
売るに売れない産物と化すでしょう(-_-;)

結論
マンションの独自な特長は疑ってかかれ!