家を貢いだ女のその後

私の友達のうち最も『こいつ大丈夫か?!女』は、ヒモ男に戸建住宅をローン組んで貢いだ女です。

理由は『この先も一人ぼっちは嫌。』だそうです。

こいつ、絶対そのうちドラム缶にコンクリート詰めになって日本海に浮くに違いない!
(で、貢いだ家にはヒモ男が若い水商売女と住む。又は、その家は売られている。)
と思っています。

ある日、その友達がウチでワインを飲んだ後で、
「もう一緒に飲めない。彼が『お金持ちの友達と付き合わず貯金しろ。』って言うの。」

はああああ??????!!!!!
あんた!バッカじゃないの!?
それって、『貯金しろ=自分にお金を使わずに俺様に使え!』でしょ?
てか、あんた、いつもウチに手ぶらで来て飲んでんじゃん?!

と思いましたが、言うのを止めました。

人生、一人一人がその時々選んだ道で各々の人生が構成されていきます。
この友達の人生もこの友達が選んだ道。
同じような道を歩いていたはずなのに、彼女は遥か彼方の山道に行ってしまったような気がしました。

結論
だからって!なんでウチの料理を食べる前から何おかわりしてんのよ!何、肉を持ち帰ろうとしてんのよ!!!