自分が使っている物を薦める心理

私はアイラブSONYの人間です(過去形の『でした』に近いかも?)
セットアップが他社製品よりひと手間有ろうと、SONYタイマーに涙しようと、SONY製品には他社製品には無いワクワク感が有ったからです。
VAIOのハード面の良さもReaderの使い勝手の良さも、もっと評価されるべきだと思っていました(すっかり過去形)。

でも私、あまり自分の使っている製品を自分から人に薦める事は無いです。

「何を使っている?」
と聞かれたら答えるくらいです。

私の回りにやたら自分の使っている製品等を薦める人達がいます。

携帯電話やその契約先、服に鞄、靴等々。

そういう人達の話を聞いていると共通点がある。

自分が選んだ商品を他の人が購入することにより、その商品を買った自分の選択が正しかったという確信が欲しい。
商品が高価なものになればなるほど、その傾向が強い。
いい例が家でしょう。
新築祝いで一生懸命ハウスメーカーの良いところを話されると、
『お前、ホントは後悔していないか?』
と聞きたくなる時が有ります。

全部が全部、そうとは言えませんが、私の通話料やネット環境も聞かずに、携帯電話やキャリアの変更を薦める人は『自分の選択に自信が無いんだろうなあ?』と思います。

結論
SONYのアイボは復活して欲しいなあ~f(^_^;