通訳同好会を見学してみた。その2

そもそも、通訳はどんな勉強をしているのか?

それを知るために、通訳同好会の活動を見学させてもらうことにしました。

当番制の先生役が教材を用意。
その音声を聞き、順番に和訳していきます。

私は初めてなので、1~2フレーズを訳すだけですが、
日本語が出てこない!!!(゜ロ゜ノ)ノ
日頃は英語の聞き流しで、わざわざキレイな日本語になんてしないからでしょう。

慣れた人達は3分ほど英語を聞き、キレイな日本語にしていく。
勿論、1回聞くだけです。

何をメモしているのか?と見れば、時々変な記号のようなもので、速記でもない。

人間、3分もの文書を一発暗記出来る訳がない。

日本語訳を聞いていると、所々固有名詞や数字が曖昧な時が有るだけ。

もしかしたら?

「もしかして、頭の中で絵を描きながら英語を聞いてみえますか?」

「そうだよ。」

やっぱり。
絵が書けない固有名詞や数字等をメモして、あとは頭の中で絵を描いて、描いた順番に日本語で表現すればいいらしい。
なるほど!
あとは練習だ!
通訳同好会の見学の成果有り!

その日、私は会費1回2時間300円を払い、ウキウキしながら帰りました。
やすっ!!

結論
自分は出来る!と思うのが出来るようになる近道さ!