行かず後家が結婚するメリットは何か? その2

農作物は過酷な環境になるとより子孫を残そうと豊作になる。

荒れ地でサツマイモを作れば甘くて美味しいサツマイモがたくさん出来るし、水を極限まで減らしたトマトは味が濃厚で美味しいし、たくさん実を付ける。

そう思うと、物に溢れて生活に何の不便もなく、自称『アリとキリギリスのキリギリス』な私が、行かず後家生活を面白おかしく過ごす。
なーんの不思議も無いことでしょう。

最近の雑誌に結婚しない人達の生態(?)について、特集されていました。
内容は自分に当てはまる所もあれば、そうでもない所もあって興味深かったです。


フィリピン人の英会話講師と話している中で、文化に大きな違いを感じるのが『家族の絆』です。
甥姪に至るまで家族皆が支えあって生きるフィリピン文化に対し、日本人は単独。
老人ホームに行けば、「子供夫婦に薦められて。」という、まだ介護も要らないような親で溢れている。
子供夫婦は会いにも来ない。

何のために結婚して子供を育てるのか?
自己満足なのか?
社会的体裁のためか?
小さい頃からの教育が成せる業か?

何のために人は結婚して自分の時間と金と忍耐を費やすのか?

それが解らないから、今日も私は「今日のアフターファイブは何をしよっかなあ~♪」と能天気に通勤電車に乗っています。

結論
私のような人間が確実に増えている!と思ったのが、雑誌を立ち読みした感想です。