翻訳の難しさ

翻訳業者に仕事をお願いして出来上がりを確認する度に、
『ああ~翻訳って、ホント、難しいよね。』
って実感します。
大抵違っていることが多い。
訳す人も悪気が有ってとか、能力が無いとかではなくて、頼んだ文書の分野における知識が無いから誤訳になってしまう。
喋って訳す通訳なら、知らない分野の単語が出ても相手に「何それ?」と自分が理解するまで聞くことが出来るものの、書面の訳となると、頼りになるのは辞書だけ。
辞書が間違の元とは言わないが、違う意味を引っ張ってこられて、
『翻訳料は◯万円でーす♪』
と言われると、
『訳した人に、ちょっと便所の裏に来いと言っていただきますか?』
と言いたくもなります。
勿論、言った事なんぞ無いですよf(^_^;

翻訳を頼む側も成果物の検収が出来なければならない。
だったら翻訳業務を外注する意味が薄れる。

悩むところです。

結論
『水は水道管によって送られる。』
この日本語をそのまま英語に置き換えられてもなあ~。