TOEICでイエローカード×2

全くマンションに関係ないネタですが、
どうしても書きたい！TOEICネタ！

4月に何十年ぶりにTOEICを受験しました。

私は
『TOEICの勉強なんてしたら苦痛になって英語がキライになってしまうに違いない！』
という都合のいい言い訳の元、
机にすら向かった事がありません。
TOEIC本も買ったことがありません。

勤務先は国内向け商品の製造及び販売なので、
『TOEICを受けろ！』というのも有りません。

『海外旅行のために必要な英会話が出来ればいっか～。』
なので、
Skypeを使った英会話30分190円で世間話するのと、
付けっぱなしのCNN放送を真面目に聞くでも無しで事足りております。

ふと、
必要最低限(←ココがポイント)の勉強でTOEICってどの位点数が変わるのかな？
と思い、まずは何もせず受験してみました。

試験当日、会場に入ったら時計の電池切れました...。
ということで時間確認無しのマイペース受験がスタートしました。

リスニングの試験中、
聞いているだけだと手持ちぶさただったので、
『速記の練習になるかも？』
と、聞こえたことを書いていたら、
係員がやって来て、
『問題用紙に何も書かないで下さい。』
とかかれたイエローカードを見せられました。

えー！問題用紙に書いても採点出来ないから書くな、答えは回答用紙に書けって事じゃあないんだ！
と、動揺している間にリスニング終了。

つづいてリーディング。

そういえば学生の時に先生が
『長文読む時は意味の区切りにスラッシュ入れなさい。』
って言ってたなあ、入れてみよっと♪
スラッシュ、スラッシュ。

案の定、また係員がやって来て、
『問題用紙に何も書かないで下さい。今度書いたら退場です。』
とイエローカードを見せられました。

た、退場(((・・;)？？？
受験料6,000円払って、退場～！？

と、これまた動揺している間にリーディング終了。

呆然自失で過ごした1カ月強過ごし、
先日、結果が届きました。

昔(太古？)より落ちている...。

イエローカードの邪魔が2回も入った(自業自得なんですけど)せいか、
これが実力の正確な値であって、
ここから
『最小の努力で○○点上がりました～♪』
を計測すれば良いのか？

とりあえず買ったTOEIC専用問題集と日経プレジデントのTOEIC対策特集号の前に正座しながら、
『こりゃどうしたもんだ？』
と途方に暮れております(-_-;)

みなさまも
時計の電池と
人生を悩ませるイエローカードダメ出し付きにはご注意下さいませ。