腰の低さに学ぶもの
先日、『マンションと言えばここ』と誰もが思うような会社の元・お客様相談室室長と久しぶりに話をさせていただく機会が有りました。
室長という役職の後もどんどん昇進された方です。
今は定年退職され、悠々自適な生活をされてみえます。
ほぼ1日の間、一緒に世間話をしていたようなものですが、やはり
・腰が低い
・話題が豊富
・相手に合わせるのがうまい!
・聞き上手
・笑顔
・話が分かりやすい
・穏やか
・ジョークも面白い
・かわいい、キュート
若い時からそういうお人柄の素地が有ったのにしても、元々は技術者でしたので後から身をもって接客を学ばれたかと思います。
ああ、こういうお手本のような人が回りにいて下さって、私は好運だなあ♪と思いました。
結論
人生、まだまだ先は長い!私の欠点だって修正が利くはずさ♪
生涯、ずっと学ばなければならないものは何か?
最近、英語の上級者クラスに通うようになりました。
何をもって上級者としているか?というとTOEICなら800点以上が受講条件でした。
そのクラスに入った理由は『もっとペラペラになりたい。』よりも『上級者とやらは何を学ぶのか?』に興味津々だったからです。
では何を学ぶのか?
もう日本語です。
長い英文を即座に適切な日本語にする。
日本語を英文にしやすい日本語に置き換えて英文にする。
私は日本語知識の貧弱さに悲しくなりました。
私の日本語訳はしっくりこない。
ぎこちない。
何処で何をするにも最後は美しい日本語が決め手という事に気付きました。
会社で社内文書を作るにも、研究発表の論文書くにも、友達にメールをするのにも、最後は日本語力を問われます。
読書の秋、美しい日本語に山ほど触れろと言われているような気がします。
結論
やっぱ、1日48時間欲しいもんです。
外国人が遊びに来る事になった。
急遽、外国から友達が1週間程、私のマンションに泊まりに来る事になりました。
そこは何の問題もない。
問題は私が平日勤務で、日本語が全く解らない、日本に来るのも初めての友達が一人で地方都市を楽しく過ごせるか?です。
幸いに私のマンションは駅前。
電車には乗れる。
それでちゃんと目的地に行けるか?
ちょっと不安。
日本人に道を英語で聞いて教えてもらえるか?
日本はまだまだ街中でネットにタダでつながるところも少ない。
それに、私の住んでいる地方都市は観光地が少ない(-.-)
週末に京都にでも連れて行くか?と思ったら、空きホテルが見つかりませんでした(-.-)ノ⌒-~
結論
現実の日本は観光立国にはまだまだ遠いよ!
スマホが有ればいい生活が怖くなってきた。
朝は目覚まし、メールや電話はもちろんの事、本読んで、メモ帳代わりに写真を撮って、カーナビとして車の最前面に鎮座するスマホ。
出かける時は、鍵の次にスマホの確認をする人も多いのではないでしょうか?
ここまで来たら、もう定期券も、社員証も、体脂肪や血圧測定も、パスポートも、全部ここの中に入れてくれよとまで思ってしまいます。
生活の必需品となったスマホ。
最近、困った事を発見しました。
近日、外国人の友達が日本に来ることになりました。
宿泊先は私のマンション。
観光地でも何でもない地方都市です。
私が出勤で案内出来ない時はどうするか?
町中の表記はほぼ日本語だけ。
wi-fiの無料スポットもほとんど有りません。
友達のスマホは私のマンションを出たら何の役にもたたない蒲鉾の板です。
ど、どうしよう?
便利になった分、知恵が働かなくなってしまった、スマホに頼りきりの今日この頃です。
結論
私のタブレットPCを貸そうかなあ~(-.-)
肥えて困るものは体重と口
週末はドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティの白、赤の数種類を飲んでいました。
特に驚いたのは白。
モンラッシェです。
白ワインって、私の懐事情から
『白に大金払うなら、赤ワインに注ぎ込むなあ~f(^_^;』
だったのですが、
モンラッシェを口にした時の感想は、
『なんじゃこりゃ‼!!!!!!!!』
こんなに素晴らしい液体がこの世に有るとは‼
口に含んだ時に、すでに別世界!!
今までのワインが屁にすら思える‼
よくワインの漫画で飲んだら妄想で何か見えるシーンが有りますが、まさにそれ!
宇宙が見えました‼
これほど素晴らしいものが人の手で作られるって、素晴らしい!
結論
もし、明日死ぬって判ったら、モンラッシェの風呂に浸かって死にたい!
演技性パーソナリティー障害な人
演技愛性パーソナリティー障害という病名が世間に広く広まったのは、近年、画期的な細胞を作った、作っていないだので一人の女性研究者が世間をお騒がせしたからでしょう。
そのような精神疾患がある人が、日々の研究をこつこつ積み重ねなければならない職業に何故就いてしまったのか?はさておき、『理想像の自分で有ろうと強く念ずるあまりに理想と現実が判らなくなってしまう』この病、『感染』なんてしないと思っていました。
しかし、
強烈に人の注目を浴びたい!尊敬されたい!その思いを持った患者の子供が『女優』を目指していると知った時、愕然としまいました。
テレビというマスメディアを使って多くの人の注目を得ることが出来る職業、その一つが女優でしょう。
その職業に、演技性パーソナリティー障害の子供がなりたがる。
小さな頃からの教育なのか?ある意味『感染』を感じずにいられませんでした。
結論
悪いがこの病の人には付き合いきれない私。